【先行プレイ】ダンジョン オブ ジ エンドレス（スリル満載のローグ＆タワーディフェンス）

2023年3月2日(木)発売の、ローグライクとタワーディフェンスが融合したSFダンジョン探索RPG『ダンジョン オブ ジ エンドレス（Dungeon of the ENDLESS™）』について、先行プレイの機会を頂きましたので、魅力を伝えるべく、レビューしていきます。

ダンジョン オブ ジ エンドレスとは？

ダンジョンオブジエンドレスは、ワーカービーから発売される、プレイする度にダンジョンが変わる『ローグライク』と、設備やユニットの配置によって敵から防衛する『タワーディフェンス』を融合させた『リアルタイムストラテジー』です。

ステータスやスキルの異なる最大4人のヒーローでパーティを組み、多彩な装備やモジュールを駆使して、探索と防衛を繰り返し、ダンジョンからの脱出を目指します。

プレイする度にダンジョンが変わることによってマンネリ化せず、設備やユニットの選択や配置を工夫することによって毎回違うプレイスタイルで攻略できるため、長く楽しめるのが特徴的です。

難易度は高めに作られており、与えられる情報量も少なめに設定されているため、思考と試行を繰り返し、ダンジョンを攻略していくことに達成感を感じます。

そんなダンジョンオブジエンドレスは、2014年にsteamでリリースされ、多くのレビューが寄せられる中、非常に好評なゲームとして人気を博しました。

残念ながらsteam版は日本語に対応していませんが、今回発売のswitch版は日本語に対応しているため、本レビューを読んで興味を持った方は、ぜひ購入して遊んでみてください！

ダンジョンから脱出するための探索と防衛

ダンジョンオブジエンドレスは、初期位置に設置されたクリスタル（電源）を、エレベーターフロアに運び込み、上の階を目指して脱出していくゲームです。

エレベーターフロアを探すために、ダンジョンを探索していきますが、そこにはたくさんのギミックや敵が配備されており、簡単に探し出すことはできません。

ローグライクの性質上、フロアの広さ、エレベータールームの場所、ギミック、敵などは毎回ランダムで配置されるため、ドアを開ける度に何が起こるのかと緊張感で満ち溢れます。

もしもドアを開けて敵の波が発生したら防衛戦のスタート。ヒーローの攻撃やスキル、攻撃モジュールや支援モジュールを用いて敵を殲滅しましょう。

なお、クリスタルが破壊されるか、全てのヒーローが倒れてしまった場合、ゲームオーバーとなります。

ヒーローとポッドの種類が豊富

ダンジョンオブジエンドレスでは、最初にダンジョンから脱出するヒーローとポッドを選択することができます。

最初から選択できるヒーローやポッドの数は少ないですが、ダンジョン内で新規ヒーローと出会ったり、特定の条件下でゲームクリアすることにより、徐々にアンロックされていきます。

ヒーローは、見た目だけではなくステータスやスキル、装備アイテム、レベルアップコストなどが異なり、探索で活躍するものや防衛で活躍するものなど様々です。

ポッドは、特殊ルールのようなイメージであり、HP回復の仕様が変化したり、初期ヒーロー数が増減したりします。

ヒーローとポッドは種類が豊富であるため、ある程度アンロックした後は、お気に入りの組み合わせを見つけるのが楽しそうですね。

工業・科学・食料による戦略性が面白い

ダンジョンオブジエンドレスでは、次の３つのリソースを戦略的に使用することにより、有利に攻略することができます。

たくさんのモジュールを設置したいのか、より強力なモジュールを得たいのか、ヒーローを強くしたいのかなど、プレイヤーの方向性が出る面白い要素ですね。

最後に

この記事は、ダンジョンオブジエンドレスをほんの数時間プレイして書いた記事です。

しかし、この短い時間であっても、やればやるほど面白くなるような要素が多く、長く遊べる魅力的なゲームだなと感じました。

まず初めに全ヒーローとポッドのアンロックを目指し、ヒーローソロしばりやモジュール設置なしなどの独自ルールで遊んでいきたいと思います。

かなりおすすめしたいゲームですので、皆さんもダンジョンオブジエンドレス（Dungeon of the Endless）を購入し、スリル満載のローグ＆タワーディフェンスを堪能していきましょう！

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