基本情報
ジャンル:シューティング
機種:PS4/Switch
メーカー:タイトー
発売日:2023年3月9日(木)
公式HP:https://www.taito.co.jp/rayzarcadechronology
対象年齢:CERO審査予定
「レイシリーズ」のアーケード版3作を忠実移植、さらに3D描画の2タイトルは高解像度化し、3タイトル計5バージョンの「レイ」を収録したオムニバスゲームソフト。
https://www.taito.co.jp/rayzarcadechronology/title
全タイトルとも、移植は有限会社エムツーが担当しており、ゲーム攻略に役立つ各種「ガジェット」表示の他、ゲーム中のセーブ/ロード機能などが追加される。
レイフォース
1994年にアーケード版が稼働したシリーズ第1作。
人類に反旗を翻したニューロネットワークシステム「Con-Human」を破壊すべく、小型機動兵器「X-LAY」を惑星中心へ突入させる作戦「OPERATION RAYFORCE」を、ゲーム開始から最終ステージまでシームレスに展開するシューティングゲームとして描いた。
プラットフォームは2D描画機能のみのF3基板だが、「ロックオンレーザー」を中心にしたゲームシステムと演出で3D的に構築されている。
レイストーム
1996年稼働のシリーズ第2作。FXシステムをプラットフォームとした、俯瞰視点の3D描画シューティングとなった。
前作の「X-LAY」を引き継いだような最大8体ロックオンの「R-GRAY1」、最大16体ロックオンの「R-GRAY2」と、性能やプレイ感覚が違う2種の機体から選択。全8ステージの戦いが描かれる。
世界観は他の2作とは違っており、未来の「地球」と急進的植民惑星諸国「セシリア連合」の戦いとなっている。
レイストームNEO-HD
アーケード版「レイストーム」の高解像度版。
2010年にリリースされた「レイストームHD」には追加要素があり、画面比率が16:9となっていたが、本作はアーケード版と同内容で画面比率も4:3画面のままとなっている。
このためタイトルも「~NEO-HD」とした。
レイクライシス
1998年にアーケード版が稼働開始したシリーズ第3作。システム基板「G-NET」対応。
制御不能となったニューロネットワークシステム「Con-Human」内部へ、接続媒体「Wave Rider」で侵入し、知能/記憶/感情/意識/思考の各領域を超え、浸食率が100%になる前にその暴走を阻止する、仮想空間内部での戦いが描かれる。
「レイフォース」の前日譚となっており、特定の条件を満たしてクリアすることにより、エンディングが同作に繋がるストーリーとなる。
レイクライシスHD
アーケード版「レイクライシス」の高解像度版。
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